はらぺこ読書目録

タイトル 著者 出版社 ジャンル 感想 はらぺこ録
ローマ人の物語18
 悪名高き皇帝たち(二)
 
塩野七生 新潮文庫 歴史 古代ローマの建国から滅亡までを描いた一大歴史本すでに1〜17まではとっくに読破、2度目もすでに13まで来ているほど好き。小説というわけではないが、著者の視点から様々なことが述べられ、図も豊富でとにかくわかりやすく、面白い。あっという間に読んでしまえる。

18巻では2代皇帝のティベリウスと3代目のカリグラについて書かれている。
ローマ人の物語19
 悪名高き皇帝たち(三)
 
塩野七生 新潮文庫 歴史 19巻は4代皇帝クラウディウスについて。20巻は悪名高き5代皇帝ネロについて。面白いなーと思うのは、筆者がしっかりと調べ吟味しているので、古代の歴史家タキトゥスらが非難している皇帝でも、よいものはしっかり良い、としているし、どうしてこのような評になっているのかも書いてくれている。とにかく読者本位であるのだ
ローマ人の物語20
 悪名高き皇帝たち(四)
 
塩野七生 新潮文庫 歴史
ローマ人の物語21
 危機と克服(上)
 
塩野七生 新潮文庫 歴史 21巻からはネロの死後内乱状態のローマがどのようにして立ち直っていくのかが書かれている、上では、次々とたち倒れていくどうしようもない三皇帝の姿である。
ローマ人の物語22
 危機と克服(中)
 
塩野七生 新潮文庫 歴史 22巻は内乱や属州の蜂起したローマをまとめた、数えて9代目となる皇帝ヴェスパシアヌスの統治とその属州の出来事を書いている。筆者はこのヴェスパシアヌスを『出自にも傑出した才能も持たない「健常な常識人」』と書いている。
ローマ人の物語23
 危機と克服(下)
塩野七生 新潮文庫 歴史 23巻はヴェスパシアヌスの2人の子どもティトゥスとドミティアヌスそして5賢帝の1人ネルヴァが書かれている。しかし、記録抹殺刑に処されるドミティアヌスであるが、これを読むばかりでは、本当に賢帝の一人に数えてもおかしくないような感じがする。ティトウスがもし10年以上長く生きていたら、きっと弟であるドミティアヌスも共同統治を経験することによってすばらしい皇帝になったことでしょう。どちらかというと、ネルヴァのほうがショートリリーフのせいカ、どうして5賢帝とよばれるのかわからん。
太公望(上) 宮城谷昌光 文春文庫 歴史 中国史上初の軍師ともいえる太公望。以前、封神演技を読んだのですが、これはまあ、ほとんどフィクション.今回はきちんとした歴史小説を読んでみました。宮城谷さんの作品は以前に「重耳」を読み大変面白かったので、期待していましたが、期待通りの面白さ。最終的な結果がわかっているのだが、どのように進んでいくのかが本当に面白く書かれている。現在は中巻を読んでいます。
太公望(中) 宮城谷昌光 文春文庫 歴史 徐々に配下を増やしていく太公望。生き別れとなった、同じ姜族の者とも出会い、やがて来る決戦の時を迎えようとします。いよいよクライマックスへ向かい、目が放せません!!
ルイスと魔法使い協会
 魔女狩り人の復讐
ジョン・ベレアーズ
三辺律子訳
アーティストハウス ファンタジー ハリポタのヒットでファンタジーの一大ブームが起きているが、これも同じように出てきた作品。ただしハリポタよりも30年以上昔に書かれている、ということで読んでみた。これはシリーズの5作目。1作目から読んでいるが、ハリーとはまるで正反対の物語。魔法使い協会、とは言ってもルイスが魔法使えるわけでもなく、当の主人公ルイスは魔法使いの血は引いているらしいが、臆病で、肥満で、いじめられっこ。運動神経も鈍いときている。魔法が使えるのは叔父のジョナサンとその友人のツィマーマン夫人。ルイスは、この2人と勇敢な女友達ローズ・リタに助けてもらって様々な出来事を解決していく。

この5巻では、そんなルイスが初めて、自分の力で考え立ち向かっていく、臆病虫が何度も何度も彼を打ちのめすが新しい友人で盲目のバーティに頼られ、大好きなホームズを心にえがき解決、最後はハッピーエンドという、これもハリポタと正反対。力も何もないルイスがどのようにして事件を解決していくのかが毎回面白いところ。
星の王子さま サン=テグジュペリ
内藤 濯訳
岩波少年文庫 ファンタジー 永遠の名作。学級の子供達のためにおいておこうと思って買った。実は読んでなかったので、読み直してみた。子どもには難しいのではないかと思ってしまう。大人向けのファンタジーのような…。でも非常に読後感何か温まる感じがします。理解できた気もするし、きちんと理解できていない気もします
私のひめゆり戦記 宮良ルリ ニライ社 歴史 ひめゆり学徒隊の宮良ルリさんが、自分の幼少のころから戦争中のことまで綴ってありました。テレビの『知ってるつもり』のひめゆり学徒隊でも語られていたこと以外にも様々なことが書かれていて、戦争中の悲惨な様子が書かれていました。きっとこのようなことを書くのは大変つらいのだろうなーと、読んでいて本当に何ともいえない気持ちになりました。戦争に対する怒りと、そのような状況へ追い込んだ政治家への怒りを覚えます。
太公望(下) 宮城谷昌光 文春文庫 歴史 4月に転勤があり、そのばたばたで、すっかり更新しなかった読書録。読んだ本もこれで全部かわかりません、とりあえず、ためてしまいどうにもならないので、今回はコメント割愛させていただきます。

と言っても、あんまりここを読む人はいないだろうけどね。
楽毅1〜4 宮城谷昌光 新潮文庫 歴史
孟嘗君1〜5 宮城谷昌光 講談社文庫 歴史
香乱記1〜4 宮城谷昌光 新潮文庫 歴史
ゲド戦記1・2 アーシュラ・K.ル=グヴィン
清水真砂子 訳
岩波書店 ファンタジー
管仲上・下 宮城谷昌光 文春文庫 歴史
ガダラの豚1〜3 中島らも 集英社文庫 サスペンス?
王家の風日 宮城谷昌光 文春文庫 歴史
ローマ人の物語24〜26 塩野七生 新潮文庫 歴史

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